リオカップを制したサンパウロ編から、舞台は日本へ!

ブラジルに渡った翼の代わりに南葛イレブンを率いるのは、キャプテンの岬です。

ん?岬??

父親が放浪画家のために、少年時代は全国を転々としていた「岬太郎」くんは、どこの学校でも主戦力になれるほどのプレイヤーでした。
とくに翼との息のあった連携プレイは、ゴールデンコンビといわれるほどです。

 


どうやら高校生になってから、南葛高校に通ってるみたいですね。
おお!新田や浦部も岸田までいるではないですか!
そして、森崎も・・いるのね。(^_^;)
この辺りは、ゲームのオリジナル設定ですけど、岬や石崎や井沢達は高校三年になり、全国高校サッカー選手権大会V2を狙ってるみたいです。
黄金世代といわれた全国の強豪を相手に優勝を成し遂げているとは、さすがです!
原作では、日向が率いる東邦に一度も勝つことができず、スランプ状態の岬だったので。
とはいえ、もともと修哲トリオや高杉に加え、後に覚醒する石崎までいる南葛は、全国でもトップクラスの実力を誇るんですよね。



ゲームの攻略としては、井沢や滝でボールを運んでからの、新田と岬でゴールを狙う戦法になると思います。
二人ともダイレクトシュートが得意なので、新田は低めなら「はやぶさボレー」、岬は「オーバーヘッド」か「ジャンピングボレー」を迷わず放ちましょう!

初戦は、次藤と佐野がいる国見学院です。
いきなり決勝トーナメントの全国戦からなので、全試合で全日本のメンバーがいます。
対国見戦、攻撃の要は佐野ですが、決定力に欠けるので彼にボールが渡るのを阻止していきましょう。
注意すべきは次藤です。
攻撃の際は、次藤がいないスペースを狙っていかないとパワータックルの餌食になります。
原作でも、次藤の殺人タックルは後々まで後遺症がでるほど翼を苦しめましたから。
岬は翼に次ぐテクニシャンですが、必殺ドリブルがないので確実性がありません。
できるだけ冒険はせずに危険は避けましょう。
「佐野とのコンビプレイ」は次藤の必殺シュートなので、彼からでないと発動しません。
彼がオーバーラップしてきたら要注意です!
何故なら、森崎では止められないですからね。(^_^;)

 


その後は、カミソリ攻撃の早田と巨漢ゴールキーパーの中西を擁する立浪と空中サッカーを得意とする立花兄弟の秋田商高が立ちはだかります。
立浪戦は、早田に気をつけさえすれば、中西とはいえ岬と新田の前では敵ではありません。
立花兄弟は、どちらもコンビプレイと必殺シュートをもつので厄介なのですが、守備に関しては諦めましょう。
それを上回る攻撃で得点していくしかないです。
攻撃は、最大の防御ですね!
苦戦するようなら、ここらでレベルアップしておきましょう。

 


準々決勝の相手は、三杉が率いる武蔵大附属です。
後半からの登場なので、できるだけ前半で点を稼いでおきましょう。
ちなみに、三杉は全日本でも岬並みのテクニックの持ち主ですが、ガッツの消費がハンパないので覚えておきましょう。
試合に出た次の試合も出れないので、投入のタイミングはよく考えて。

 

 

三杉を心配する元・マネージャーの青葉やよいも、この試合のみ登場します。

小学校時代、転校前は翼が好きだった彼女も、今は三杉一筋みたいですね。

原作では、心臓病のことを不安に思っている三杉はプロポーズできないという切ないエピソードがあります。